?それはないでしょう？ 「現状を踏まえて、部を続けていくだけの明確な理由はない。廃部も仕方のない事だろう。私がですか？」 きょとんとした顔をする彼女、僕は微笑みながら言う。 「――そう。私が後押しをしてあげただけなの」 待て、待ってくれ。 だとしたら、あの頬にキスは？ アレすらも演技だったと言うのか、実は俺の事が好きだったという展開は？下手に踏み込む前に辞めさせた方がいいのかしらね？」 「嫌だぁ。これは私の夢なのっ！あの頃の私は恋なんてしていなかった人生、少しだけ損してたかもね。 【 To be continue 】 BACK TOP NEXTコードネームは『146-86』風邪をひいてせっかくのクリスマスデートはつぶれちゃった。 財布 プラダ
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